高円宮杯U13サッカーリーグ2025滋賀　総括

U13リーグを戦い抜いたこの期間で、チームとしても個人としても多くの変化と成長がありました。

開幕当初は、技術面でもメンタル面でも課題が多く、思うように試合を進められないことが何度もありました。

それでも、諦めず、どんな状況でも最後まで戦い切る姿勢を一貫して持ち続けたことで、チームの土台を作り上げていけました。

試合を重ねるごとに、守備の連動や攻撃のアイデア、ゴールに向かう迫力は少しずつ形になっていきました。

特に、試合の流れが悪い時にピッチの内外で声をかけ合い、守備の立て直しやボールの動かし方を変えるなど“自分たちで状況を変えようとする姿勢”が少し身についてきました。

誰か一人ではなく、全員で戦う意識が試合ごとに増し、チームとしての一体感も深まっていきました。

成長が見えた一方で、課題もはっきり見つかりました。

一人一人の技術、判断スピード、球際の強さ、そしてメンタリティ。

U13リーグで見えた自分たちの弱さにどれだけ真摯に向き合うことができるのかが、これからの自分たちの成長につながると思っています。

このリーグで“うまくいかない悔しさ”や“勝つことの喜び”を経験することができ、"サッカーの楽しさの本質"を知ることができました。

このリーグ期間での経験の全てが成長つながる大事な材料だと思っています。

ここからまた新しいスタート。

もっと上手く、もっと賢く、もっと強くなるために。

U13で積み上げたものを糧に、さらに高みを目指して取り組んでいきます。

最後に、応援してくれた全ての方々、運営の方々、本当にありがとうございました。

これからも自分たちの成長を温かく見守ってもらえると幸いです。